愛子さま 国民が願う “未来の夫” は誰? 緊急アンケートで2位・大谷翔平に “圧勝” した人物とは

「成長を見守り、温かい声をお寄せいただいている国民の皆様に厚く御礼申し上げます」
12月1日、天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは、20歳の誕生日を迎えられた。
冒頭のお言葉は、愛子さまが発表されたご感想だ。
成年皇族への仲間入りを果たし、“大人” になった愛子さま。
僭越ながら、成長を見守る一国民として気になるのは、
愛子さまの将来のご結婚相手だ――。
そこで本誌は愛子さまのご結婚相手としてふさわしい人物は誰なのか、
読者アンケートを実施した。
総数496通の “民意” は、将棋の藤井聡太四冠(19)が66票で圧勝。
その後には大谷翔平(27)が23票、鈴木福(17)が21票と続いた。
選択式ではない自由回答の調査で、ここまで偏りが出たということは、
1位に輝いた人物を通じて、国民が望む確固たる「皇室像」が見えてくるということだ。
神道学者で皇室研究家の高森明勅氏はこう語る。
「藤井さんは、国民に広く親しまれている将棋という世界で、次々と記録を塗り替えています。
大谷さんも、MLBでイチロー以来のMVP受賞という快挙を成し遂げています。
しかも、性格が謙虚ですよね。
大谷さんは国民栄誉賞を辞退しましたし、藤井さんは対局する際に、
つねに相手棋士よりも深く、長く頭を下げていますよ。実力と実績があり、性格は謙虚。
まさに国民が望んできた従来どおりの皇室像です」 漫画家でコラムニストの辛酸なめ子氏は、
「皇室を語ることのハードルが下がったのではないか」と語る。
「まるで皇室をテーマにした大喜利みたいですね。
でも黒田清子さんのお相手には、旧伯爵家の坊城俊成氏など、
いわゆる “やんごとない” 立場の方が候補にあがっていました。
あれから28年がたって、国民は皇室という存在を、同じ “セレブ” として芸能人と同一視するようになったということでしょうか。
たとえば、今回のお相手候補が許されるなら、
天皇陛下はお若いときに大ファンだと公言されていた柏原芳恵さんと結婚されていてもおかしくなかったということになります。
でも、当時そんな気配は微塵もありませんでした。
国民にとって、皇室は崇め奉る存在ではなくなってきているのでしょう」
※引用元 週刊FLASH 2021年12月21日号より