〔東京株式〕下げ渋る=値頃感で買い戻し(9日後場中盤)
後場中盤の日経平均株価は急速に下げ渋っている。
アジア株は全般に軟調で、目立った買い材料は出ていないが
「ここ数日で大幅に下がったため買い戻しが入った」(大手証券)という。
休日を控えていることも売方の買い戻しを後押ししているとみられる。
(後場寄り付き)9日午後の東京株式市場は、
時間外取引での米ダウ平均先物安などを背景に、
日経平均株価は前日比511円93銭安の2万7606円10銭と引き続き安値圏で始まった。
【第1部】東京五輪が1都3県で無観客開催に追い込まれるなど
新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念が強まる中、幅広い銘柄が売られた。
日経平均株価は前日比644円82銭安の2万7473円21銭、
東証株価指数(TOPIX)は37.47ポイント安の1882.85と
いずれも大幅安で午前の取引を終えた。
86%の銘柄が値下がりし、11%が値上がりした。
出来高は6億3709万株。売買代金は1兆4987億円。
業種別株価指数(33業種)は、全業種が下落した。
【第2部】下落。出来高は1億2290万株。
【新興株】東証マザーズ指数、日経ジャスダック平均株価ともに下落。
(10時12分)日経平均株価は前日比500円超安と下げ幅を広げた。
世界経済の成長鈍化や日本や欧州などでの新型コロナウイルス感染再拡大への
懸念から前日の米株価が下落、東京市場でも幅広い銘柄に売りが出ている。
市場からは「円高進行にも少し警戒しなければいけない」(大手証券)との声も聞かれた。
(寄り付き)9日午前の東京株式市場は、前日の米欧株安などを嫌気した売りが先行、
日経平均株価は前日比378円61銭安の2万7739円42銭と3日続落で始まった。
※引用元 JI JI.comより
日経平均株価は(11時06分)時点 前日比770円安の2万7380円を付け
私の建玉は、一時 ー 301.000.- となりましたが
午後は値頃感で買い戻し,午後3時15分 2万8210円で引けました